■授業実践報告

◆令和5年度 第77回 九州算数・数学教育研究(熊本)大会

令和5年第77回九州算数・数学教育研究(熊本)大会が7月26日(水)から3日間開催された。2日目(27日)の中学校部会分科会「数と式」で人吉球磨支部の梅田修先生(人吉一)が『学びをたのしみ、基礎的・基本的事項を理解し、技能が身につく数と式の指導〜学び合い活動と効果的なICT活用を通して〜の題目で発表した。

◆平成28年度熊本県中学校数学教育研究会球磨人吉大会

平成28年10月27日(木)第70回熊本県中学校数学教育研究(人吉球磨)大会を実施した。各学年2コマ、合計6コマを担当し、研究主題の下で授業提案を行った。2年間の準備期間を経て作り上げてきた授業であり、どの学年の指導案もしっかりと練られ、本大会の研究テーマである「数学的活動の充実を通して、学ぶ喜びを育む指導の工夫」に迫る、実りある授業及び授業研究会となった。 講演では本研究の主題に合わせた内容で話され、現指導要領から今後改訂される新しい指導要領の内容にまでふみこんだ話を聞くことができた。このことで、今後の数学的活動をイメージすることができ、大変有意義であった。


◆平成28年度人吉球磨算数数学研究会第1回研究会

2016年6月1日に多良木町立多良木中学校にて平成28年度人吉球磨算数数学教育研究会第1回研究会が行われました。授業者は多良木町立多良木中学校の松田典子教諭による「連立方程式」(啓林館2年)の内容でした。連立方程式の解き方を、具体物を使い、考え、説明しあう活動を取り入れ、「学ぶ喜び」が感じ取れる活発な授業が展開されました。
その時の指導案(PDFファイル)です。
指導案

◆平成27年度人吉球磨算数数学研究会第2回研究会

2015年11月5日に錦町立錦中学校にて平成27年度人吉球磨算数数学教育研究会第2回研究会が行われました。2回目の授業者は錦町立錦中学校の野々脇惇ニ教諭による「変化と対応」(啓林館1年)の内容でした。管内の高等学校の先生方にもご参加いただき、中高連携の観点から活発な授業研究を行い,併せて最新の情報交換を行うことができました。

◆平成27年度人吉球磨算数数学研究会第1回研究会

2015年6月1日に人吉市立人吉第一中学校にて平成27年度人吉球磨算数数学教育研究会第1回研究会が行われました。今回の授業者は人吉市立第一中学校の丸尾裕介教諭による「連立方程式」(啓林館2年)の内容でした。 授業研究会では、小・中それぞれの立揚から指導法についての活発な協議を行うことができました。また、後半の部会別研修では、各部会での今後の活動について協議を行い、最後に小中間で今後も連携協力していくことを確認することができました。

◆平成26年度人吉球磨算数数学研究会第1回研究会

2014年5月29日に人吉市立人吉東小学校にて平成26年度人吉球磨算数数学教育研究会第1回研究会が行われました。今回は小学校2年生の授業を参観しました。授業者は人吉東小学校の緒方研治教諭による「かくれたかずはいくつ」(啓林館2年上P52〜55)の内容でした。
その時の指導案(PDFファイル)です。
指導案

  

その後行われた中学校部会にて、H25年度の本支部役員が決定しました。■支部の役員にて紹介しています。

◆平成25年度人吉球磨算数数学研究会第2回研究会

2013年11月22日に球磨郡山江村立山江中学校にて、第2回研究会が行われました。
今回は、山江中学校の谷口亮一郎教諭と石川紘史教諭による中学校3年生の「三平方の定理」の研究授業を行いました。管内の高等学校より数学担当の先生方に参加していただき、学習指導について活発な授業研究が行われました。また、指導方法工夫改善についての実践発表が行われ、生徒の学力向上を目指した指導方法についても熱心に意見交換がなされました。また、中高生の数学についての課題等について意見交換を進めることができ、有意義な中高連携の研究会となりました。
三平方の定理の指導案(PDFファイル)はこちらです。
指導案

◆平成25年度人吉球磨算数数学研究会第1回研究会

2013年5月29日に人吉市立第二中学校にて、第1回研究会が行われました。第1回研究会においては、小・中連携授業を位置付け、人吉市立第二中学校の高田琢朗教諭による中学校第1学年の「正の数・負の数」の授業をもとに、小・中学校それぞれの立場から指導法についての活発な協議を行うことができました。また、部会別研究会を行うことで、各部会での今後の活動について協議され、見通しをもつことができました。
指導案とワークシート(PDFファイル)です。
その後行われた中学校部会にて、H25年度の本支部役員が決定しました。■支部の役員にて紹介しています。

◆平成24年度人吉球磨算数数学研究会第1回研究会・小中連携授業研究会

2012年5月31日に人吉市立中原小学校にて、第1回研究会が行われました。
今回の小中連携授業研究会は、樫原教諭と吉川教諭が小学校6年の「文字の式」の研究授業を行いました。
学習指導要領が完全移行して、小学校で指導される文字と式。これから生徒達がどのようなことを小学校で学んで入学してくるかを学ぶことができ、意義のある授業研究会となりました。

その後行われた中学校部会にて、H24年度の本支部役員が決定しました。■支部の役員にて紹介しています。

◆上中石川教諭「三角形の合同」2010/11/18

2010年11月18日にあさぎり町立上中学校の石川教諭が2年生の「三角形の合同」の研究授業を行いました。
その時の指導案(PDFファイル)です。
指導案